勤医協中央病院は、これまで寄せられました地域や友の会のみなさまからのご意見などをふまえ、中央病院のあり方などを全職員で話し合い、「医療・福祉宣言(理念)」にまとめました。
理念 -医療・福祉宣言-
2003年1月31日 作成
2007年8月 2日 改訂
私たち勤医協中央病院は、地域の人々に支えられ、この地域になくてはならない病院として発展していくことを目指し、ここに「勤医協中央病院 医療・福祉宣言」を発表し、「勤医協綱領」に基づき、その実現に努めます。
- 安全・安心で納得のいく医療・福祉をすすめます。
- 地域・友の会とともに健康で住みやすいまちづくりをめざします。
- 互いに学び成長する職場・病院づくりに努力します。
基本方針
2003年1月31日 作成
2007年8月 2日 改訂
2013年5月 1日 改訂
- 札幌市北東部の地域中核病院として、急性期医療とがん診療、そして専門的医療を柱に、患者さんの要求に応える医療・福祉の連携を推進する医療機関として発展していきます。
- 北海道の地域崩壊・医療崩壊を防止する運動・支援する運動の一翼を担う病院として行動していきます。
- 災害時・緊急時には病院を上げて地域と住民を守る医療機関となれるように整備を進めていきます。
- 患者さんとの信頼関係を大切にし、良質で安全な医療を、「共同の営み」として提供する、より高い技術も兼ね備えた病院をめざします。
- 臨床研修病院として、民主的な集団医療の実践を通じて、人間の尊厳および権利を尊重できる医療人を育成します。
- 地域住民や地域の医療・福祉施設とも協力し、子供から高齢者まで安心して住みつづけられるまちづくり、憲法と平和が守られる国づくり、医療・介護改善の運動をすすめます。
- 民医連・勤医協綱領に基づき、無差別・平等の医療実践をめざします。
勤医協中央病院のロゴマーク
このマークは、「太陽のひかり」、「いのちを育む澄んだ水」、「あざやかな緑」、「こころおどる爽やかな風」、「大地の恵み」、「やさしく可憐な花」、そして中央は「地域が輝く場所」をイメージしています。
患者さんを中心としたチーム医療を想像させるデザインです。
患者さん、友の会員さん、職員、職員家族など多数の応募の中、近隣保育園の園児の作品を採用し、新病院のサイン・デザイン担当のデザイナーの島津勝弘氏のレタッチで、子どもの自由な発想から湧き上がる、活発で生命力を感じる、色鮮やかな、明るく元気なマークに仕上がりました。
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