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後期研修プログラム概要-膠原病リウマチ-

※耳鼻咽喉科、産婦人科と小児科は勤医協札幌病院での研修となります。

膠原病リウマチ 後期研修プログラム

2014年9月

*以下の目標を達成するために、全道の医療機関や民医連傘下の医療機関と協力しながら、医療実践を行うことが必要である。運動器リウマチセンター病棟での診療および初期研修指導、リウマチ専門外来での診療のほか、必要に応じて、手術見学・臨床病理カンファレンスを行う

GIO:
膠原病・リウマチ性疾患の診療に必要な臨床リウマチ学の知識、技術、態度を獲得し、障害者や難病患者の立場に立った全人的医療を実践できる

SBOs:

  1. 膠原病・リウマチ患者のSystem Reviewができる
  2. 膠原病・リウマチ性疾患の診察に必要な知識・技術・態度を身につける(関節診察法、臨床検査評価法、画像診断など)
  3. 膠原病・リウマチ患者のQOLを考慮した治療が行える(治療目標の設定、包括医療、リハビリテーション、薬物療法、手術療法の適応決定など)
  4. 膠原病・リウマチ患者および障害者への包括的アプローチができる(福祉的援助、患者会活動、難病相談会・検診、特定疾患認定、身障意見書記載など)
  5. 各種膠原病・リウマチ性疾患の基本的病態と難治性病態に関する知識を有し、系統的アプローチができる
  6. 膠原病・リウマチ性疾患に関する学術研究活動を行う
  7. 膠原病・リウマチ診療の諸問題に対してチームアプローチを行う上で、他職種と積極的にコミュニケートできる
  8. 臨床倫理的諸問題へのアプローチができる

後期研修期間は3から5年間とし、終了時には日本内科学会認定内科専門医または認定医、および日本リウマチ学会専門医の資格を取得する

この間に経験すべき症例

  当院での年間外来患者数 3年間での経験症例目標数
関節リウマチ 約700 100
SLE 約70 10
SSc 約15 5
PM/DM 約15 5
血管炎 約15 3
MCTD 約5 1
乾癬性関節炎 約5 1
血清反応陰性関節炎 約10 1
感染性関節炎   1~3
変形性関節症 多数 20
結晶性関節炎
(痛風、CPPD沈着症)
約5 5
Sjogren症候群 約200 10
リウマチ性多発筋痛症 約10 3
Behchet病 約10 2
抗リン脂質抗体症候群 約10 2
成人Still病 約10 2
サルコイドーシス 約5 1
アミロイド症 約20 3
その他    

以下の学会活動に積極的に参加する

  • 日本リウマチ学会
  • 日本内科学会
  • 北海道膠原病談話会
  • 北海道リウマチ研究会
  • 全日本民医連リウマチ研究会

などに参加し、年に1回の発表と3年間に最低1編の論文執筆を目標とする。

週間スケジュール

  8:00~8:45 午前 午後
回診 専門外来 病棟  
回診 専門外来 病棟  
回診 専門外来 病棟  
回診 専門外来 病棟  
回診 専門外来 病棟カンファレンス
リウマチグループ研究会
運動器リウマチセンター運営会議
腎病理カンファレンス
回診 病棟   各種研究会など
病棟当番あり      

指導医

医師名 病院 備考
田村 裕昭
(北海道大81卒)
内科 勤医協中央病院 日本リウマチ学会指導医・専門医
日本内科学会認定総合内科専門医
北海道膠原病談話会世話人
北海道TNFαフォーラム世話人
北海道プライマリーケアネットワーク副会長
(難治性疾患克服研究事業) アミロイドーシスに関する調査研究班研究協力者
(難治性疾患克服研究事業) 特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究班研究協力者
中井 秀紀
(札医大72卒)
内科 勤医協小樽診療所 日本リウマチ学会評議員・指導医・専門医
日本内科学会認定内科医
関節炎症研究会幹事
松本 巧
(北海道大00卒)
内科 勤医協中央病院 日本内科学会認定内科医
日本リウマチ学会専門医
桂川 高雄
(札医大02卒)
内科 勤医協中央病院 日本内科学会認定内科医
日本リウマチ学会専門医
深町 知博
(旭川医大86卒)
内科 十勝勤医協帯広病院 日本リウマチ学会専門医
日本内科学会認定内科医
医学博士