検査部

TOPページ > 医療関係の皆さまへ > 部門紹介 > 検査部

検査部の紹介

2018年10月

現在、31名の臨床検査技師が所属しています。
 検査部の業務は医師の指示の下、病気の診断や治療効果を見るための様々な検査を行う部署です。
 検査の種類は多種多様ですが、検体検査、生理検査、病理検査に分けられます。

検体検査

 患者さんから採取された採血、尿、便などを用いて検査を行います。
 外来採血については採血室にて臨床検査技師が行っています。
 また、24時間365日体制(2交代勤務)で緊急対応も行っています。

【生化学検査】
大型自動分析装置を用いて多項目同時測定しています。
血清(血液を遠心してとれる上清)にて様々な項目が検査できます。
肝機能、腎機能、血糖、コレステロールなどの検査です。
【血液検査】
血液中の赤血球、白血球、血小板の数や形、大きさなどを調べて体に異常がないかどうかを検査します。
貧血や炎症、白血病などの診断に必要な検査です。
その他の検査として出血や止血の異常を調べる凝固検査なども実施しています。
【輸血検査】
血液型を調べたり、輸血が必要な時に安全な血液を提供するための検査を行います。 → 輸血療法委員会

【尿一般検査】
尿分析器では糖、蛋白、潜血などを調べ、更に遠心分離したものを顕微鏡で検査しています。糖尿病や腎疾患に役立つ検査です。
他にインフルエンザなどの検査も行っています。

【細菌検査】
感染症の原因となる細菌を見つける同定検査を行っています。また、治療に用いるためにどの抗菌薬が効くかを調べる薬剤感受性検査も行っています。

生理検査

 直接、患者さんの体に触れて行う検査です。

【エコー検査】
腹部、甲状腺、乳腺、頚動脈など様々な部位を検査します。
部位により所要時間は異なります。
また、エコー使用しながら乳腺や甲状腺から細胞を取る検査も行っています。

【心エコー】
心臓の各部位や大きさ、動きの異常、弁膜症の有無などを検査します。
所要時間は30分前後です。

【心電図、24時間・長時間心電図】
不整脈、虚血性心疾患などの診断に利用します。
【PWV(脈波伝播速度)】

四肢に血圧計をつけて、血管の硬さや四肢血管のつまりを測定します。

その他、脳波、神経伝導速度、肺機能、トレッドミル、SPP(皮膚灌流圧)などが生理検査に含まれます。

病理検査


 病気の診断のために、採取された臓器、組織、細胞などを顕微鏡等を用いて病理診断を行うための標本作製を行います。
 病理診断科の医師と協力し病理診断結果をだしています。

学術活動・研究業績