看護部-看護職員教育プログラム-

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勤医協中央病院 看護職員教育プログラム -構成-

2013年6月
勤医協中央病院看護部

  1. はじめに
  2. めざす看護師像
  3. クリニカルラダーレベル研修枠組み
  4. 看護職員教育プログラム
  5. 北海道勤医協クリニカルラダー
  6. 研修要綱
    1. 新人看護職員研修
    2. 2年目看護職員研修
    3. 3年目看護職員研修
    4. プリセプター研修
    5. 中堅看護職員研修
    6. 皮膚排泄ケア基礎コース研修
    7. 緩和ケア基礎コース研修
    8. 感染管理基礎コース
    9. ケアプロセス基礎コース研修
    10. ケアプロセス院内認定基礎コース・フォローアップ研修
    11. 看護研究基礎コース研修
    12. 看護師業務安全研修
    13. 院内認定コース研修
    14. 管理職研修
  7. 研修年間予定表
    ケアワーカー研修
    付属:看護補助者研修プログラム

クリニカルラダーレベル研修枠組み 

クリニカルラダーレベル 経年の目安 院内研修 法人内研修 制度教育 北海道民医連研修
    レベル別研修 共通研修・学習会      
1年目
  • 新人看護職員研修
  • 看護必要度研修
  • BLSコース
  • ME学習会
  • 医療安全推進士養成講座
  • リンクナース
  • 輸血学習会
  • NST学習会
  • RST学習会
  • アドバンスドコース
  • フットケア学習会
  • 医療感染安全学習会
など
  • 1年目集合研修
  • 新入職員学校
 
2年目
  • 2年目看護職員研修(2回)
  • 2年目集合研修
   
3年目
  • 3年目看護職員研修(2回)
  • 基礎コースⅠ
  • 3年目集合研修
  • 3年目職員学校
 
4年目以降
  • 基礎コースⅠ~Ⅲ
  • 中堅看護師研修
  • 院内認定看護師養成研修(仮名称)
  • プリセプター研修
 
  • *年度途中採用者新入職員学校
  • 5年目職員学校
  • 7年目職員学校
  • 中堅看護師研修
  • 後継者育成研修
10年目以降
  • 10年目・13年目職員学校
  • 15年目以上職員学校
基礎コース
北海道勤医協入社式 看護部門オリエンテーション1日目
  1. 皮膚排泄ケア基礎コースⅠ~Ⅲ
  2. 緩和ケア基礎コースⅠ~Ⅲ
  3. 感染管理基礎コースⅠ~Ⅲ
  4. ケアプロセス基礎コース
  5. 看護研究基礎コース(2011年開始)
管理者研修
  • 院内看護・ケアワーカー主任研修会
  • 勤医協看護師長研修会
  • 北海道民医連看護主任研修会
  • 院内看護師長研修会
  • 勤医協看護主任研修会
  • 北海道民医連看護師長研修会
院内認定看護師養成講座(仮名称)
  • オストミー・排泄ケアコース
  • 創傷・フットケアコース
  • 緩和ケアコース
  • 感染管理コース
  • ケアプロセスコース

看護職員研修プログラム

  研修名 ラダーレベル
経年別プログラム 新人看護職員研修(13日間)
2年目看護職員研修(2回)
3年目看護職員研修(2回)
能力別プログラム 皮膚排泄ケア基礎Ⅰ Ⅰ以上
皮膚排泄ケア基礎Ⅱ Ⅱ以上
皮膚排泄ケア基礎Ⅲ Ⅱ以上
緩和ケア基礎Ⅰ Ⅰ以上
緩和ケア基礎Ⅱ Ⅱ以上
緩和ケア基礎Ⅲ Ⅱ以上
感染管理基礎Ⅰ Ⅰ以上
感染管理基礎Ⅱ Ⅱ以上
感染管理基礎Ⅲ Ⅱ以上
看護研究 基礎Ⅰ~Ⅱ Ⅲ以上
ケアプロセス基礎コース Ⅲ以上
ケアプロセス院内認定基礎コースフォローアップ(仮) Ⅲ以上
看護必要度研修(新人・移動者) 病棟勤務者
院内認定看護師養成講座(仮名称) Ⅲ以上で基礎コース修了者
看護師業務安全研修(内服) Ⅱ以上
看護師業務安全研修(転倒) Ⅱ以上
看護師業務安全研修(注射) Ⅱ以上
役割別プログラム プリセプター研修(5回) Ⅲ以上
中堅看護師研修(5回) Ⅲ以上
法人内プログラム 1年目集合研修
2年目集合研修
3年目集合研修
新入職員学校  
3年目職員学校  
5年目職員学校  
7年目職員学校  
10・13年目職員学校  
15年目以上職員学校  
年度途中採用者 新入職員学校  
新任主任係長研修  
道民医連プログラム 中堅看護師研修  
看護主任研修  
看護師長研修  

看護職員研修

新人看護職員研修

勤医協中央病院では、「看護職員継続教育要綱」に基づき、部署内での教育を機軸にしながら「新人看護職員教育」を進めてきました。

「チームで育てる」ことを基本に、メンバーが把握した指導に必要な情報を

  1. 振り返りノート
  2. 指導者層の評価会議

などで共有し、新人の個別性を尊重しながら、個人の課題と指導方法について検討し、教育にあたってきました。スタッフ全員が「新人看護師教育」に関わることは、私たちが大切にしてきた「ともに育ちあう」という、「後継者育成」に対する基本姿勢を示すものでもあります。

中央病院として新人看護職員指導に関する組織的・体系的な取り組みが求められ、2004年度より新たな体系として、新人看護職員教育要綱に基づき研修を進めています。また、2009年度からは、新人看護師が職場にスムーズに適応していけるためのメンタルサポートプログラムを開始しています。

2010年4月から、保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の改定により、新たに業務に従事する看護職員の臨床研修等が努力義務となりました。

勤医協中央病院の新人看護職員研修実施要綱を厚生労働省が策定した新人看護師研修ガイドラインに沿って再構築しました。新人看護職員だけではなはく、プリセプター、教育担当者の研修も行い「ともに育ちあう」新人看護職員の研修を進めていきます。

新人看護職員研修理念

  1. わたしたちは看護理念の実現をめざし、新人看護職員研修に取り組みます。
  2. 全職員が新人看護職員に関心を持ち、みんなで育てることを基本に支援し、ともに成長することをめざします。

基本方針

  1. 看護職員としての基本姿勢と態度を身に付け、看護基礎教育で学んだ知識技術に基づいて、ベッドサイドケアが安全確実できることを目指します。
  2. 医療における安全の確保及び質の高い看護の提供のために、医療安全の研修を重視し位置づけます。
  3. 新人看護職員研修は、医療チームの中で複数の患者を受け持ち、多重課題を抱えながら、看護を安全に提供するための臨床実践能力を強化します。
  4. 新人の時期から生涯にわたり、継続的に自己研鑽を積むことが出来る実効性のある運営体制や研修支援体制を整備します。
  5. 医療の変化や看護に対する患者・家族の要求や願いに柔軟に対応できるよう、新人看護職員研修を常に見直します。

中堅看護師研修

目的
  • 看護チームのチームリーダとしての責任と役割を理解する。
  • チーム内での問題解決や後輩看護師の育成において力を発揮することができる。
  • 日常の業務が円滑に遂行されるように調整が出来る
目標
「中堅看護師が医療チーム内でリーダーシップを発揮できる」
対象
クリニカルラダー レベルⅢ(卒後4~10年目看護師)
グループリーダを経験したことのある看護師。セクションから1名づつ参加対象として研修会は15名で実施。

皮膚・排泄ケア基礎コース研修

目的

スキンケアを中心に褥瘡予防・排泄ケアについて学ぶ。

目標
  1. 皮膚の解剖生理について学び、基本的なスキンケアが実践できる。(ラダーⅠ)
  2. 入院基本料の算定要件である褥瘡予防対策のケアプロセスができる(ラダーⅠ)
  3. 褥瘡予防対策について学び、患者に適したマット選択が行える。(ラダーⅡ)
  4. 排泄が皮膚に及ぼす影響がわかり、排泄物から皮膚を保護することができる。(ラダーⅡ)
対象者
ラダーⅢ以上の看護師で、今後皮膚・排泄ケアエキスパート(院内認定)を目指す人
プログラム
  • 1回目 スキンケア
  • 2回目 褥瘡予防とマット選択
  • 3回目 排泄物からの皮膚保護

緩和ケア基礎コース研修

目的

終末期患者の苦痛症状に対し、患者・家族の個別性に応じたケアの提供ができるようになるため、緩和ケアに関する知識とケア技術の習得を目指す。

目標
  1. 終末期患者の口腔病態を学び、口腔ケアの実際について演習を通して習得することが出来る(ラダ-1)
  2. グリ―フケアとしてのエンゼルケアであることを知ることが出来る(ラダ―Ⅱ)
  3. エンゼルケアの基礎知識について学ぶことができる(ラダ―Ⅱ)
  4. 緩和ケア・ホスピスケアの概念を知ることが出来る(ラダ-Ⅱ)
対象者
ラダ-Ⅲ以上の看護師で、今後緩和ケア院内認定を目指す人
勤医協中央病院以外の連携医療機関の看護師及び、訪問看護師対象
プログラム
  • 1回目 口腔ケアの基礎知識・プラ-クコントロ-ルについて講義
    口腔トラブルの種類とそのケア方法、30分口腔ケア演習
  • エンゼルケアの定義・基礎知識、心のケアとしてのエンゼルケアについて講義
  • 終末期ケア総論、喪失感について体験学習。死にゆく人とのかかわりについての講義

感染管理基礎コース研修

目的

患者、家族をはじめとする病院への来院者及び、職員に対して、医療関連感染を防止するための、感染対策の知識と技術を修得する。

目標
  1. 標準予防策を理解し、手指衛生・咳エチケット・個人防護具の着脱などの実践ができる。(ラダーⅠ)
  2. 病原体の伝播経路に対して感染対策が実践できるための、感染経路とその予防策に関する知識と技術を修得する。(ラダーⅠ)
  3. 感染から自己防御できるようになるために、職業感染とその予防策についての知識と技術を修得する。(ラダーⅠ)
  4. 医療関連感染(血管留置カテーテル関連血流感染・尿道留置家テーテル関連尿路感染)の予防ができるための知識を修得する。(ラダーⅡ)
対象者
ラダーⅢ以上の看護師で、今後感染管理エキスパート(院内認定)を目指す人
プログラム
  • 1回目 医療関連感染、スタンダードプリコーション、経路別感染対策
  • 2回目 職業感染対策、尿道留置カテーテル関連尿路感染予防策
  • 3回目 中心静脈カテーテル関連血流感染予防策

看護部門研修予定 2013年度

*日程は変更になることがあります

研修名 募集
5月 30日 3年目職員学校① 法人内
6月 5日 新人1ヶ月オリエンテーション 院内
12日 院内認定コース:オストミー① 院内
13日 3年目職員学校② 法人内
17日 プリセプター研修②「指導者対象:メンタルヘルス」 法人内公開
19日 院内認定コース:創傷① 院内
24日 院内認定コース:緩和① 院内
26日 中堅看護師研修会① 法人内公開
27日 院内認定コース:感染⑤ 院内
7月 2日 看護必要度研修会 院内
3日 院内認定コース:創傷④ 院内
4日 看護師業務安全研修 院内
6日 認定看護師公開講座「皮膚排泄ケア」 法人内公開
10日 院内認定コース:感染① 院内
11日・18日 5年目職員学校① 法人内
12日 院内認定コース:緩和④ 院内
22日 院内認定コース:緩和② 院内
24日 院内認定コース:オストミー④ 院内
25日 新人看護師3ヶ月オリエンテーション 院内
31日 プリセプター研修③ 院内
8月 3日 認定看護師公開講座「緩和ケア」 法人内公開
21日 院内認定コース:創傷② 院内
28日 院内認定コース:オストミー② 院内
9月 4日 院内認定コース:感染② 院内
7日 院内認定コース:創傷⑤ 院内
12日 院内認定コース:緩和③ 院内
18日 ケアプロセス「オーディター①」 院内
19日 新人6ヶ月オリエンテーション 院内
20日 2年目世代会議Ⅰ-① 院内
25日 院内認定コース:オストミー⑤ 院内
26日 院内認定コース:緩和⑤ 院内
30日 看護師業務安全研修「注射」 院内
10月 2日 中堅看護師研修② 院内
3日 プリセプター研修④ 院内
5日 院内認定コース:創傷⑥ 院内
7日 2年目世代会議Ⅰ-② 院内
10日 7年目職員学校 法人内
12日 認定看護師公開講座「救急看護」 法人内公開
17日 看護師業務安全研修 院内
19日 認定看護師公開講座「感染管理」 法人内公開
22日・29日 1年目看護職員集合研修会 法人内
23日 院内認定コース:オストミー③ 院内
30日 院内認定コース:感染⑥ 院内
11月 5日 プリセプター研修⑤ 院内
6日 院内認定コース:感染③ 院内
7日 院内認定コース:創傷⑥ 院内
13日 新人8ヶ月オリエンテーション 院内
19日・26日 2年目看護職員研修会 法人内
20日 院内認定コース:オストミー⑥ 院内
21日 15年目以上職員学校、看護師業務安全「5S」 法人内
27日 中堅看護師研修会③ 院内
28日 20年目職員学校 法人内
12月 4日 院内認定コース:創傷② 院内
5日 プリセプター研修⑥ 院内
9日 院内認定コース:緩和⑤ 院内
12日 3年目世代会議Ⅰ-① 院内
18日 看護師業務安全研修「内服」 院内
19日 ケアプロセス「基礎コース」 院内
25日 中堅看護師研修会④ 院内
26日 3年目世代会議Ⅰ-② 院内
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