総合診療科

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診療内容

2021年8月

原因不明の症状を専門的に診る

診断のついていない方、複数の疾患をお持ちの方、どこの診療科に受診してよいのか分からない方を中心に診療を行っています。

対象疾患

意識障害、不明熱、リンパ節腫脹、体重減少、電解質異常、原発不明癌、検診での異常指摘など明らかな専門診療科がない場合

治療や検査

  • 臓器別ではなく、患者さんを全身的・社会的・精神的な側面から診療します。
  • 入院はHCU病棟を担当、主にERからの臨時入院患者を診療しています。
  • 疾患・病態の把握と適切な初期治療を行い、病態が安定したら、当科で治療を完結することもあれば、専門科に診療を引き継ぐこともあります。

特徴

  • 患者さんに倫理的な問題がある場合は、「臨床倫理4分割カンファレンス」を多職種協働で開催し、患者さんを総合的に捉え治療方針を確認します。
  • 「広く浅く診る」のではなく、「広い範囲から絞り込み、深く診る」診察です。

たまねぎ通信49号で、総合診療科について特集しています。
原因不明の症状を専門的に診る-総合診療科
ぜひご覧ください。
たまねぎ通信 49号 2019年5月発行

診療実績

総合診療病棟疾患構成 2019年度
  2017年度 2018年度 2019年度
呼吸器系疾患
242
218
304
腎・尿路系疾患
65
79
118
感染症系疾患
215
188
102
内分泌・栄養・代謝疾患
65
84
67
筋骨格系疾患
75
70
64
循環器疾患
58
67
64
消化器系疾患
45
32
40
外傷・熱傷・中毒
53
17
35
皮膚・皮下組織疾患
19
19
28
神経系疾患
20
16
25
血液・造血器・免疫機構疾患
21
28
21
新生物
29
23
20
精神および行動の障害
10
25
14
眼・耳鼻咽喉科疾患
3
9
2
合計 920 875 904

学術活動・研究業績

お知らせ

総合診療科の診療内容が変更になりました
2002年に総合診療科を立ち上げ、多くのスタッフ医師・専攻医(後期研修医)を育成してきましたが、2020年4月に総合診療科のさらなる充実のため主軸を勤医協札幌病院に移しました。これに伴い診療内容が数点変更になりました。

  1. 救急総合外来の廃止
    救急車以外の方法(自家用車や公共交通機関)で来院される患者さんのための救急総合外来を廃止して、紹介外来に変更となりました。地域の医療機関から紹介された方は紹介外来で各専門科医師が診察します。医療機関からの診療情報提供書が必要になります。救急車で来院される方は今まで通り救急センターで受け入れます。
  2. 総合診療科予約外来(内科総合外来)の縮小
    外来予約が週4単位から1単位に減りました。紹介された方を完全予約制で診療しますが、お急ぎの場合は、勤医協札幌病院内科外来にお問い合わせください。
  3. 病棟(総合診療センター)廃止
    総合診療科の病棟を廃止しましたので、総合診療科で入院受け入れができなくなりました。
今後も北海道勤医協の総合診療科は、質の高い病棟診療・外来診療・スタッフ専攻医の育成を行っていく所存です。ご理解とご協力をお願いします。
  • ● GPMEC:北海道勤医協 総合診療・家庭医療・医学教育センター