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血液内科の特徴

2020年5月

 5人の医師で診療に当たっております。入院診療は入院診療は血液病センター(5階東病棟)で行っており、入院患者数には変動がありますが35人程度です。無菌個室を3床完備しており、病状に応じて使用していただいております。外来診療は月曜日(午前)、火曜日(午前)、水曜日(午前・午後)、木曜日(午後)、金曜日(午前・午後)を血液内科外来として完全予約制で行っておりますが、その他は状況に応じて随時対応しております。

 患者様は、検診などで血液の異常やリンパ節の腫れなどを指摘された方、発熱などで当院の救急センターを受診された方、院内の各専門科・近隣の医療機関・大学病院などの高次医療機関から紹介いただいた方など様々です(当院は北大病院血液内科の連携施設になっております)。診療に当たる疾患は悪性リンパ腫・多発性骨髄腫・骨髄異形成症候群などの血液悪性腫瘍が多いですが、血液疾患全般に幅広く対応しております。

 当院には放射線治療施設もありますので、集学的な(抗がん剤治療・放射線治療・外科治療などを適切に組み合わせた)治療が可能です。化学療法室での外来化学療法も積極的に行っております。 血液疾患は全身疾患とも考えられますが、比較的多数の診療科を有する当院では各専門科と連携して全身管理が可能です 。また、疾患や治療に伴う苦痛な症状に対しては、 緩和ケア科とも連携しながら対応しています。若年者の難治性悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などに対する自家末梢血幹細胞移植は当院で施行可能です。しかし、同種造血幹細胞移植は当院では施行できないため、そのような治療が必要な患者様(若年者の急性白血病など)は移植施設に紹介させて頂いております。

スタッフ紹介

役職 担当医 診療日
血液病センター長 内科診療部長 外来化学療法室室長 石原 敏道
水曜日午前
内科医長 佐賀 智之
水曜日午後、木曜日午後
内科医長 山脇 文彦
月曜日午前、金曜日午前
医員 郎 朗
火曜日午前、金曜日午後
医員 原田 知弥

      ※上記は完全予約外来。その他は状況に応じて随時対応いたしております。

      ※症例検討や血液内科の運営には、勤医協伏古10条クリニック内科の金川実千代医師も参加しています。



診療実績

  <入院患者数>
※DPCデータより抽出

2017年度 2018年度 2019年度
疾患
のべ患者数 実患者数 のべ患者数 実患者数 のべ患者数 実患者数
悪性リンパ腫
214 54 232 62 267 44
骨髄異形成症候群
37 7 79 14 66 11
多発性骨髄腫
33 17 38 15 43 13
マクログロブリン血症
0 0 0 0 0 0
急性骨髄性白血病
48 17 12 9 13 9
急性リンパ性白血病
9 5 10 4 19 3
慢性骨髄単球性白血病
7 2 2 1 2 1
慢性骨髄性白血病
1 1 7 6 2 1
真性多血症
0 0 0 0 0 0
骨髄線維症
0 0 2 2 0 0
本態性血小板血症
0 0 2 2 1 1
特発性血小板減少性紫斑病
9 6 7 7 1 1
再生不良性貧血
4 3 3 2 4 3
自己免疫性溶血性貧血
2 2 1 1 1 1
悪性貧血
0 0 0 0 0 0
好酸球増多症候群
0 0 1 1 1 1
発作性夜間血色素尿症
1 1 1 1 1 1
球状赤血球症
0 0 0 0 0 0
慢性DIC
1 1 2 2 2 2
血球減少
1 1 2 2 22 2
キャッスルマン病
0 0 1 1 0 0
TTP(血栓性血小板減少性紫斑病)
1 1 0 0 0 0
血友病
2 2 1 1 0 0
VK欠乏症
1 1 0 0 0 0
脾機能亢進症
0 0 0 0 2 2
その他
5 3 0 0 0 0
合計
376 124 403 133 447 96

医療機関の方へ

近隣の医療機関および高次医療機関と連携させていただきながら、札幌市北東部における地域医療の一翼を担えれば幸いと考えております。 患者様をご紹介いただく際には、<医療連携・患者支 援センター 連携課>経由で外来予約を取っていただいておりますが、中には対応を急ぐ患者様や、高次医療機関に誘導したほうが良い患者様もいらっしゃいます。緊急性のある場合、転院依頼の場合、判断に迷う場合などは、ご遠慮なく直接連絡下さい(平日の日中であれば血液内科当番医師が対応いたします)。

たまねぎ通信 52号で、血液内科について特集をしております。
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学術活動・研究業績

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