運動器・リウマチセンター

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2015年11月

医師体制

センター長・整形外科
大川 匡 
(専門:下肢、膝・股関節外科および関節リウマチ 岐阜大学1987年卒)
日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医
卒業後は直ちに北海道勤医協に参加。勤医協神威診療所勤務、福岡大学での膝関節外科専門研修などを経て現職。人工膝、人工股関節など関節外科が守備範囲です。
趣味はスキーと自転車。スキーはアルペンとバックカントリー。自転車は小径折りたたみで通勤、ロードでツーリングを楽しんでいます。鉄道で出かけて自転車ツーリングする「輪行」で、すこしずつ北海道一周の途上です。
副センター長・リウマチ膠原病内科
松本 巧
(専門:リウマチ膠原病内科 北海道大学2000年卒)
日本リウマチ学会 リウマチ専門医 リウマチ指導医
日本内科学会 認定内科医 総合内科専門医
趣味 スキー ドライブ 読書 映画 卓球

センターの特徴

 リウマチ膠原病内科医と整形外科医が協力協働して治療に当たるセンターです。リウマチ性疾患すなわち、関節リウマチとその類縁疾患、偽痛風、変形性関節症などを含む関節炎・関節痛の病気のほとんどを対象とします。

 入院治療ではこれまで、生物製剤や免疫抑制剤(ステロイド、シクロスポリン、タクロリムスなど)を投与されているかたの手術や、化膿性関節炎や蜂窩織炎などの骨関節感染症、内科合併症の多い超高齢者の骨折や重症虚血肢などで実績と経験を積み重ねてきました。

 これからは同一フロアでほぼ重なる時間にそれぞれの外来を持ちます。いわば「関節炎・関節痛の専門外来」。5月からは関節が腫れて痛いときに迷うことはありません。内科・整形のどちらに受診しても速やかに診断・治療いたします。

センターの理念

  1. 運動器傷害やリウマチ性疾患を整形外科医と内科医が協力・協同して診断・治療します。
    循環器・呼吸器疾患や透析などの併存症により整形外科単科では対応困難な場合でも対応できます。関節リウマチでは様々な臓器障害 や、免疫抑制剤・生物製剤を服用していることも多いので手術には細心の注意が必要です。整形外科と内科が協力・協同して診断と治 療にあたりますので、安全・安心・納得の医療ができます。
  2. 運動器傷害やリウマチ性疾患の地域医療を支えます。
    近隣医療機関や勤医協内の他施設とも連携し、主には手術治療やリウマチ性疾患の診断あるいは生物製剤導入などの専門治療、緊急 事態対応を担います。健康相談会やリウマチ医療講演会などに積極的に取り組みます。
  3. リウマチを診る総合医、整形外科医、内科医を育成します。
    スタンダードな運動器・リウマチ医療が全道に行き届き、継続していけるように、運動器・リウマチを診ることのできる総合医・整形外科医・ 内科医を育成します。また、日本リウマチ学会教育施設として、リウマチ専門医の養成にも積極的に取り組みます。
  4. リウマチのより良い医療福祉環境を創り上げます。
    当院のリウマチ患者会・ライラック会や日本リウマチ友の会、北海道難病連、膠原病友の会などの患者団体や様々な医療福祉施設とも協 力し、保険で良い医療・福祉・介護が受けられるようにします。

各種学会施設認定状況

  • 日本リウマチ学会教育施設
  • 日本整形外科学会研修施設
  • 日本手外科学会研修施設

患者会・地域医療活動

  • 2010年度第7回日本リウマチ友の会賞受賞(毎年2団体に授与)
  • リウマチ患者さんの会『ライラック会』
     ソーシャルワーカーと協力して身体障害者手帳の取得や各種福祉制度の活用など療養上の相談にも積極的に応じます。
  • リウマチの診療支援 南宗谷難病ネットワーク
     当センターは、リウマチ膠原病の専門医がいない地域で診療支援をしています。南宗谷地域(中頓別・浜頓別・歌登・枝幸)は専門医のいる旭川まで車で3時間、札幌まで5時間という所ですが、3ヶ月に1回枝幸町立国保病院で専門外来を開き、地元の医師と連携して患者さんを治療しています。各町の保健師さんともカンファレンスを行い、病状や社会的背景も把握して医師と連携しているところが特徴です。この取り組みはリウマチ財団ニュースNo.112 2012年5月号の一面に掲載されました。現在は中井医師の後継として松本医師が担当しています。

実績