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原水爆禁止2018年世界大会 in 広島



被爆73年目の2018年原水爆禁止世界大会は、広島で8月4日~6日に開催されました。
当院から医師、看護師、検査技師、栄養士、理学療法士、事務、友の会員など、合計11人の代表団が参加しました。




原水爆禁止2018年世界大会に参加して









 私は勤医協に入職して2年目となります。原水禁世界大会に参加するのは初めてで、原爆のことは学生の頃に歴史の教科書で数ページ書かれていた事しか知りませんでしたし、昔の話で自分には関係のないことだなと他人事のような気持ちもありました。
しかし、今回実際に広島に行き、原爆の恐ろしさや、長年に続く被害の悲惨さなどを実感しました。

 原爆資料館では熱線で溶けた小瓶がいくつも合わさったものや原爆が投下された8時15分で止まった時計などを始め、実際にやけどを負った人たちの写真などもそのまま掲載してあり、見ているだけでもとても辛いものでした。

 また、映像作品を見る学習では、アメリカ側の視点で様々な映像フィルムなどを集めた映像作品を視聴しました。当時のアメリカは原爆投下を正当化するような報道を行い、国民の批判的な発言は弾圧しているというようなシーンもありました。
原爆を投下したアメリカ側の視点の作品であるため、今まで学んでいた原爆に関する資料などとは全く別な方向の内容になっていて、投下した飛行機から一部始終を眺めていたパイロットが「一瞬でダブルヘッダーしたあとのグラウンドみたいになったんだぜ」と笑いながら話しているシーンもあり、とても驚きました。

 私は今回北海道代表東区ブロックとして参加しました。東区ブロックは21名の参加で、中央病院からは10名の職員が参加して、みんなで行動しました。
勉強・研修だけでなく、ホテルでのトラブル・ハプニングを始め、広島観光や、お好み焼きなどを食べたり、お酒を飲んで交流したりして、学ぶことだけでなく、参加者同士での絆も深めることが出来ました。

 そして参加者みんなで共通して感じていたことは被爆者の方たちが心を震わせて自分たちに語り継いでくれたことをしっかりと発信していかなければいけないという事でした。
被爆者の方たちは当時の事など、本当は思い出すのも辛く、それでも原爆の脅威について教科書で少しだけしか触れられなかった私たちのような世代にも知って、そして語り継いでほしいという願いを込めて伝えてくれているのだということです。

 被爆者の方たちの思いや言葉を発信し、たくさんの人たちに語り継ぐことで、核兵器禁止への道、戦争のない平和への道につながると思いました。

中央病院 医事2課 渕瀬 孝人



原水爆禁止2018年世界大会 in 広島 参加報告

8月30日昼休みに報告集会が開催され、暑く熱い広島の報告がありました。
宿泊ホテルが初日からエアコンが故障で急きょ別のホテルに移った話から、各参加者から自分の参加した分科会の報告がされました。
「絶対に同じことは繰り返さないでほしいという強い想いが伝わってきた。」
「若い世代には、テレビでもマンガでもなんでもいいから、とにかく何かきっかけは必要。」
「暮らしのなかで関心を持つことが大事と思った。」
「原発など核開発に日本の企業が大投資している。」
「貧困・格差拡大など世界で市民が声を上げにくくなっている。」
「安倍首相は記念式典でも核兵器禁止条約について一言も触れなかった。」
「爆発から免れても原爆症に苦しんでいる実態があること。核兵器廃絶も原発反対運動も
自分にできることを取り組もう。」
「運動を継続させることはとても重要なこと。」
など様々な思いが報告されました。

    



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